身体の痛みとは、身体に今異常が起きていると教えてくれるサインです。
なので、痛みがなければ人は身体の異常に気付かず生きてはいけません。

さてその痛みですが、明らかに原因がはっきりしているもの・・
例えば、ぶつけた捻ったなどの外傷はわかりやすいですが、
そうでない痛みもあります。そんな時、痛みが長く続いたり、痛みが強い場合、人は病院に行く思います。

整体院で扱う痛みは病院で検査をしても原因がはっきりしない場合が多々あります。
うちに来られる患者さんの中でも8割がたレントゲンやMRIをしてもわかりません。

逆に2割の方は病院で病名が付いている方です。
ようは検査をして痛みの原因がはっきりしている方です。

例えば、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、すべり症、分離症などです。

これらの疾患を持っている方でもある程度改善可能ですし、いやむしろ整体や身体のケアをしていかないとどんどん痛みが強くなる傾向もあります。

では逆に病院に行っても原因がわからない8割の人は何が原因なのでしょうか?

それは、骨格のゆがみやストレスによる自律神経の乱れ、内臓の不調、運動不足や姿勢不良などによる筋肉のコリなどです。これらはレントゲンでも血液検査でもわかりません。

整体はこの病因でわかる痛みもわからない痛みも両方とも対処ができるよう訓練しています。なので”病院でもう治らないね”と言われたような痛みでもあきらめなくても大丈夫ですよ!