整体に通っても改善しなかった理由
こんにちは院長上野です。
整体に通っても改善しなくて悔しい思いをした方もいるでしょう。
この『改善しない』にはいくつか理由があります。
1、アプローチが間違っていた
2、整体師の経験が乏しかった
3、整体師への不信感があった
4、痛みの根っこが深かった
5、器質的な問題があった
6、内臓の病気が痛みの原因だった
7、生活習慣があまりにも乱れている
8、改善しないほうが都合が良い
9、整体師に治す気がなかった
10、患者さんに治る気がなかった
11、つらいときだけ整体に行く
12、まだ痛みを残しておく必要があると身体が判断している
7番の『改善しないほうが都合が良い』というのは、患者さんは身体に不調があったほうが,生活上、仕事上なにかしら都合が良いことがあるのです。
例えば、不調だと仕事を休める口実になる、周りに心配してもらえる、優しくしてもらえる、気にしてもらえるなど
身体が不調だと何かしらメリットがある場合本人の意思に反して改善しないことがあります。
11のつらい時だけ整体に行くというのは、
結局根本が解決できていないので、また症状が繰り返されるということです。
本当に改善させたいのであれば、痛みが強くない時にもちゃんと通うことが大切です。
『整体に何回か通ってみたけどいまいち改善しないから、ほかの整体に行ってみよう』
1,2,3、9などであればほかに行けば改善できるかもしれません。
しかし、それ以外の理由ならどこにいっても改善は難しいと当院は考えます。