院長プロフィール

上野将人(うえのまさと)

生年月日

1979年 6月 9日

認定カイロプラクター/整体師/健康管理士/夫婦カウンセラー

二児のパパ。

[写真]息子たち
[写真]息子
[写真]息子

[写真]上野院長

趣味

[写真]楽器

・ドラム
2000年頃までやっていたのですが、整体の世界に入りやめてしまいました。
2014年に再開し、現在はGLAYや東京事変のコピーバンドをしています。

[写真]弾き語り

・歌(弾き語り)
小さい頃から歌は大好きで合唱団にいました。
現在はたまにカラオケに行って歌うぐらいです。
得意曲はEXILE、徳永、ミスチル、コブクロです。

[写真]バイクのプラモデル

・プラモデル
バイクのプラモデル限定ですが、作っているときは無心になれます。

経歴

2003年、大川カイロプラクティック専門学校入学。卒業後は戸越銀座の治療院で責任者をしながらマッサージ店、整体院、カイロプラクティックセンターなど様々な場所で経験を積む。

現在、勉強会講師、セミナー講師、コーチング、夫婦カウンセリングなど整体以外の活動も広げる。
今後は整体師向けの本を出したいと考えている。

整体師を続けている理由

私は整体の仕事をはじめて今年で(2015年)13年になります。また開業して5年になります。
始めたきっかけは正直な話偶然でした。たまたま見た資格の雑誌に整体が特集されていて興味を持ったのがきっかけでした。

この13年間の中でいろんな挫折や葛藤をする時期もあり、何度かやめようと思ったこともありました。しかし、もう少しがんばってみよう、もうちょうだけ頑張ってみようと気がついたら13年たっていました。

どうしてここまでやってこられたのか?どうして整体を続けているのか?と考えてみました。
私は人に頼られるのが好きなんです。少し動機が不純だと思いますが、患者様に『何とかしてくれ』と頼られ、その期待に応えられた時、自分の存在価値みたいなものがすごく満たされます。

私はもともといじめられっ子でした。天パーで茶色な髪、おまけにニキビ顔。私は自己肯定感が足りないんだと思います。なので人に頼られるこの仕事が好きなんです。しかし、そういった考えはもろ刃の剣でもあります。「もっと頼られたい」「もっと期待に応えたい」という気持ちが勉強や技術習得の強いモチベーションになる反面、期待に応えられなかったときの凹み方が半端じゃないです。
また本来こういった仕事は貢献の気持ちが大切で、ただ目の前の人を助けたいという気持ちでなければいけない、私みたいな自分を満たしたいから頑張るという矛盾した動機に罪悪感を感じたこともしばしばあります。

ある時、このことを患者様に話したことがありました。すると患者様は『それの何がいけないの?自分を満たすために頑張る、それが人のためにもなっているんだから素晴らしいことじゃない』とおっしゃってくださいました。
その言葉に私は救われた気がします。そして自分で自分を認められるようになったと思います。そもそも患者様も自分を否定している人間に身体を任せたいと思いませんよね。

整体の仕事はただ技術が良ければいいものではありません。身体だけではなくその人全体を診るという意識が大切なことだと思います。その為にはまず自分を認め、自己成長していくことです。
そういった面ではまだまだ未熟ですが、頑張って患者様に素晴らしいと言っていただける整体師をこれからも目指していきます。

院長 上野 将人

[写真]上野先生